「宇宙のかけら」と言う絵本をAmazon購入しました。この絵本のイラストを担当されておられる片岡まみこさんと言う方の版画がとても気に入ったからです。
 


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片岡まみこさんは以前Web検索している時に知りました。素朴でコントラストの強い版画が可愛らしくて、なんとも言えない魅力を感じます。
 
片岡まみこさんWebサイト
 
Webサイトによりますと、片岡さんの版画はリノリウム版画と言う手法だそうです。
管理人は以前リノリウム版画について若干調べて事があります。詳しくはありませんが、リノリウムと言う木に比べて大変彫りやすい素材を版にして摺る版画です。
 
元々リノリウムは床材などに使われる建材の一種です。また版の表面が均等なため、比較的ベタ面(塗りつぶした均一な面)が強く表現出来ます。従ってダイナミックで強いイメージを表現したい場合など向いている手法です。有名なところではピカソリノリウム版画の手法を好んで作品に取り入れています。但し素材自体の特性なのか細かな表現にはあまり向かないそうです。
 
ピカソ作「ランプの下の静物」
 
しかし木版画と比べると手法としては親戚筋にあたると思います。管理人も今後油性の版画に挑戦していく中でリノリウム版画にもぜひとも取り組んでみたいと思っています。
 
また、片岡さんの作品を見ると色彩の部分は恐らく手彩色だと思います。手彩色とは版画を摺った後に直接色彩を描き加える手法です。棟方志功の木版画など手彩色されている場合が多いです。
 
手彩色は版画に「色彩の自由」を取り入れる方法として大変重宝な手法です。今後管理人も版画制作の際は手彩色を大いに取り入れて行こうと思っています。
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