先日母が亡くなりました。享年85歳でした。私と母は実は血の繋がりがありません。私の産みの母は私が5歳頃父と離婚し私をおいて家を出ました。だから私ははっきりと産みの母の顔を覚えていません。


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その後父が再婚し今回亡くなった母が来た訳ですが、それ以降、正直私にとっては楽な人生とは言えませんでした。腹違いの弟が生まれた事もあったと思いますが子供心にもずいぶんと肩身の狭い思いをしてきました。

しかし、そんな思いは私が成人しても続き、先日母が亡くなるまで続いていました。実に50年間、私は継母に葛藤を抱いて生きてきました。

「この苦しみは永遠に続くのだろうか・・」そう漠然と考えなくもなかったのですが今実際に母がいなくなってみると「苦しみって永遠に続く訳ではないんだなぁ・・すべてのものには終わりがあるんだなぁ・・」と言う感慨を持ちます。

不謹慎だと思われるかもしれませんが、「解放された・・」と感じる事を否定できません。この気持ちが良いのか悪いのか分かりませんが偽らざる気持ちです。

そう思うと・・今の今悩みや苦しみを抱えている人がいるとするならば言ってあげたい様な気がします。

どんなに苦しい事や悲しい事があったとして「すべてのものには終わりがある・・」と言う事を・・。

そう思う事が少しでも心の支えになればいいなぁと思いつつ・・。