オールポスターズで油絵の複製画を買うなら必ず押さえておきたいポイント。
それは、プリント方法です。オールポスターズでは様々なプリント方法がありますが
管理人が購入した商品のプリント方法を比較しながら油絵の複製画の場合の最適なプリント方法をお伝えします。
 
公式サイト:オールポスターズ
 
現在、管理人の手元にあるのはアートプリントとジクレーキャンバス地プリントです。
この2種類のプリント方法をルーペで拡大しながら味わいの違いなどを比較してみました。
 


スポンサーリンク



まず、アートプリントの複製画です。
画家はエドワード・ホッパー、作品名は「海辺の部屋」と言う作品です。

今回始めてアートプリントと言う方法でプリントされた複製画を直接見ました。
表面には光沢があり角度によっては室内の蛍光灯の光や外光が映り込んでしまいます。
原作のホッパーの作品は油絵です。
油絵でも反射はあります。しかしこの反射は油絵の反射とは異なります。
また、プリントしている支持体(何に印刷しているか)に凹凸もありませんので、
油絵の味わいを期待しているとイメージが異なります。

さらに、プリント方法を検証してみます。
先日、管理人がオールポスターズのカスタマーセンターに直接電話して聞いた
ところによると、アートプリントは「オフセット印刷」です。との事でした。
「オフセット印刷」は雑誌やパンフレット等を印刷する場合よく用いられる印刷方法です。
オフセット印刷をルーペで拡大して見ると小さな色の点が見えます。
それを「アミ点」と言います。これを確認してみましょう。
 
絵の中央向かってやや右、赤い丸印の中央部分をルーペで拡大してみます。

ルーペをこの様に置いて確認します。

上から見た所です。

さらにカメラのレンズをルーペに接近させ絵の表面を拡大してみます。
小さな点が規則正しく並んでいる事が解ると思います。
あとでご紹介しますがジクレープリントのキャンバス地プリントと表面の趣が随分異なる事が解ります。

では、次ぎにジクレープリントのキャンバス地プリントの方を見てみましょう。
画家はジョルジュ・スーラ、作品は「グランド・ジャット島の日曜日の午後」です。

中央より向かってやや右の女性の所を拡大してみます。

この段階でもキャンバス地の凹凸が油絵らしい趣と味わいがあるのが解ります。

さにに拡大して、絵の表面を良く見てみましょう。
先程のアートプリントとほぼ同じくらい拡大しています。
アミ点と言われる点は見えません。むしろ、キャンバスの凹凸感が良く感じられます。

先程のアートプリントの表面と並べてみましょう。

原画の作品が同じで、支持体も同一で、プリント方法だけ異なる。
と言った方が「比較」と言う点ではより解りやすかったと思います。
 
しかし、こうして並べてみると・・・。
 
油絵の場合、趣や味わい、再現性と言う点でジクレーキャンバス地プリントの方が優れている。
と言えるのではないでしょうか。
 
しかし、これがポスターや写真などですとまた異なりアートプリントの方が合っているとも推測出来ます。
その辺は、オールポスターズでどんな種類の商品を購入するか?
によって、選択していくのが一番賢い購入方法だと言えるのでないでしょうか?
 
ところで、
現在オールポスターズの利用をガイドするサイトを作成中です。
まだ未完成ですが今回の検証も解りやすくまとめて掲載できればと思っています。
もし宜しければご参考までに覗いてみて下さい。
 
オールポスターズガイド
 
公式サイト:オールポスターズ