House, Outside and Inside, 1930
 
最近、クレーの作品を見ていると、とても癒される感じがします。
以前からクレーは好きでしたがオールポスターズのサイトを良く見る様になってから更に気になる様になりました。
 
(画像のご紹介上、絵をクリックすると販売先へ飛びます。)
 
この作品も何気なくオールポスターズのサイトを見ていて心惹かれた作品です。
良く見ると屋根らしきものがあって、その家の窓があってと・・・、具象的な作品らしいのですが、ぱっと見た感じ抽象作品に見えます。透明感ある色彩と手描きの線による揺らぎ、静かなグラデーション、小さな家の描き方などがとても可愛らしくて気に入りました。
 
また、こちらの作品もクレーの水彩画です。
深海を思わせる様なブルーのグラデーションの中、ユーモラスな形の魚達が泳いでいます。
 

Good Place for Fish, 1922
 
クレーの作品を見ていると年齢を忘れて見てしまいます。子供時代の「夢」や遊んでいる時に「フッと思ったイメージ」とどこかで繋がっている様に感じるからです。
 
そんなクレーの作品ですが、影響を受けたり管理人個人が「どこか似ているなぁ」と思った画家を二人ご紹介します。
一人は、「フォロン」と言う方です。
 

The New Yorker Cover – April 11, 1970
 
フォロンは管理人の記憶によると「クレーから影響を受けた」とご本人が発言されておられたと思います。大変有名なイラストレーター・画家なのでご存じの方も多いと思います。
 
フォロンの様々な作品を見ていると、確かに、ナイーブで透明感ある感性がクレーと共通する心を持っている様に感じます。「静かで寡黙だけれど言葉を越えた癒し」を強く感じさせてくれます。
 
またもう一人、日本人の方で早川司寿乃さんと言う方をご紹介します。
 

 
早川司寿乃さんと言う方は、小説の表紙や雑誌のイラストで活躍されておられるイラストレーターです。
管理人が知ったのはサンリオから出版されていた「詩とメルヘン」と言う雑誌のイラストレーターとして活躍されておられたのがきっかけです。
 
 


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クレーと早川司寿乃さん・・・?と聞いて、共通しているかなぁ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが。
管理人の中では感性が大変似ている様に思います。まぁ・・・早川さんのイラストが透明水彩を使っているからかもしれませんが・・・。
柔らかくしっとりとしていて、とても静かな早川司寿乃ワールドは残念ながら現在は文庫本の表紙や雑誌などでしか見る事が出来ません。
画集が出版されれば・・・と強く思う画家の一人です。
 
私事ですが、このお三方の作品を見て管理人も「透明水彩」で絵が描きたくなりました。勿論、自分はプロでも何でも無いので単なる趣味ですが・・・。しかし、どんな形であれ創造する事は人生に深みを与えてくれます。
 
その様な意味で、「楽しみとして描いて見ようかなぁ」と思わせてくれる。素敵な画家さん三人をご紹介しました。
 

 
オールポスターズのクレーの作品一覧
オールポスターズのフォロン作品一覧
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