管理人は木版画が好きです。以前、自分でも制作してみようと思っていましたが今は中断しています。いずれ再開したいと思っていますが、なかなかきっかけがつかめません。そんななか、大変魅力的な木版画家に出会いました。



スポンサーリンク



お名前はリンド・ウォード。ご存知の方も多いと思いますが1905年生まれで1985年にお亡くなりなっています。国籍はアメリカです。
日本の多色刷り木版と趣が異なり、「木版画」と呼ぶよりは、「Woodcut」と呼ぶのがふさわしい感じのする西洋的な油性木版です。
 
管理人はなぜか、日本的で繊細な水性木版より、力強くどちらかと言うと無骨な感じのする西洋木版が好きです。まあそれぞれ良いところはあるので人それぞれだと思います。
 
ところで今回、購入したはそのリンド・ウォード「狂人の太鼓」と言う文字の無い小説と言われている本です。
 
文字の無い小説なら絵本なのでは?と思うのですが、あえて「小説」と表しているところに思いがあるようなのですが、それもそのはず、なんとこの本では120枚もの木版画で物語を構成しているそうです。その量だけ聞いても所謂一般の絵本とは桁ちがいのページ量だと思います。
 
また、文字が無いため読者は絵だけで物語を組み立てる事になり、人によって異なる物語が読み取れるそうです。(一応おおまかにはストーリーはあるようですが・・・)その点も愉しみです。
 
いずれにしろ、木版画の持つ力や表現力の奥深さを堪能できる一冊だと思いますので届くのを愉しみにしています。
 
Amazonで「狂人の太鼓」を探す