「人と接するのがつらい」根本橘夫(ねもと きつお)著 文春新書刊 680円+税を読んでみました。管理人も若いころから人づきあいが苦手で、できれば避けて通りたい、無い方が楽と考えて来ましたが。しかし、生きて行く上では世間はそれを許してはくれません。また、矛盾していますが、こんな自分自身の性格を出来れば治したい!とも考えて来ました。まあ、人づき合いに悩みを持つ人は多少はこの様な矛盾した気持ちを抱えつつ生きているのでしょう。
 
そんなある時、本屋さんで偶然この本のタイトルが目に入ってきました。
「人と接するのがつらい」と言う単純ですがストレートなタイトルに惹かれ手が伸びました。

実は、人づきあいが苦手、苦痛、いやだ!などと表だって言うと今の世の中「暗い」とか「ひく!」とか言われてしまうので、表面は明るく振舞ってもこの様な悩みを抱えている方は意外と多いのではないか?と秘かに想像しています。

そこでこの本ですが、著者の根本橘夫さん自身が、若いころからやはり人づきあいに悩み、自ら克服を試みた経験がある事など著書の中で告白されておられます。しかし、やはりこれも著書の中でも触れられておりますが、性格そのものを変える事は不可能ではないが、難しいく、ほどんど出来ないのではないか!と語っておられます。
ではどうしたら・・・・。

著書に中では、性格は変える事が難しいが、それを苦にしない生き方なら出来るし、自分自身もそうしている!と言う内容が著されています。

著者は大学教授で臨床も経験されておれれる様ですが、研究者とお見受け致しました。したがって文章はやや硬い感じで論理的なお話も多々出て来ます。しかし、人づきあいで悩んでおられる方は忍耐してでも是非読んでみて下さい。
今まで、自分が悩んできた理由これが分かると思います。また、これからどうすれば、性格や人づき合いを苦にしないで生きられるかの方法も、ある程度納得できます。この種の本は世の中に沢山ありますが、管理人はこの本に出会えて良かったと思いますし、救われた部分もあります。
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