この処、木版画の勉強に専念していた為に、まったく油絵を描いていない。管理人は十代後半から時々趣味で油絵を描いていたが、何故か最近は描かなかった。しかし、描かないでいると数年に一度くら「描きたい」と言う強い衝動に駆られる。きっと、自分の心の中に渦巻く妄想や幻想の塊が出口を求めて渦巻き暴れ回るからだろう。まあ、管理人は才能は無いのだが、そう言った衝動だけがあるので時々持て余してしまう。それと同時に最近ネットを通じて色々な画家達の作品を見る事も多くなった事も大いに刺激になっている。そこで、お時間を頂いて管理人の好きな画家達を少し紹介させて頂く事にする。
 


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管理人が若い頃から好きな画家に落田洋子氏がいる。
落田氏の代表的な作品をここでご紹介したい処だが著作権の関係もあり勝手に掲載できないので以下のアマゾンのリンクで掲載可能な作品を載せて置く。なお、他の方々はアマゾンも楽天も画像リンクを載せる事ができなかったので関連ページのリンクだけ掲載させて頂いた。
 

 
落田洋子の作品は、ナイーフアートと言われる。所謂、子供の頃思い描いた風景や動物達を素朴で透明感のあるルソー風のタッチで描く。鮮やかで夢みる様な幻想世界が大変魅力的だ。しかし、言葉で言っても伝わらないと思うので最近の個展のホームページへのリンクも載せておくのでぜひご覧下さい。
 
落田洋子新作個展
 
次に好きな画家と言っても順位がある訳ではないのだが、残念ながら実物の作品を見た事は一度も無い・・・ネットで発見?した画家と言えるのだが、時々小説の表紙などを担当されておられるので無名の画家と言う訳では無い。画壇的評価について管理人は詳しくないが、恐らくかなりの高評価であろうと思う。作風はシュールレアリスム的、誤解を恐れず言えば、マグリットとデルボーをたして2で割って、女性が抱く少女時代の夢や幻想を加えた様な感じだ。でも実際に見てみないとこちらの方も伝わらないと思うのでホームページのリンクを貼って置く。絵の力量も確かな方なのでぜひ見て下さい。
 
Secret Label 松本潮里の絵画作品集
 
次は河原朝生氏、河原氏も時々小説の表紙などに採用されているところを見かける。
この方のファンはけっこう多いと思われる。時々ネット上で熱烈なファンの記事など見るが、以前管理人が別ブログで少しこの方の絵について触れてみたら、早速コメントを頂いた経験がある。作風はナイーフアートとイタリアンプリミティブ的傾向が合体した様で、やはり、夢や幻想を主題にされておられる。ちなみに管理人は後から知ったのだが、先ごろお亡くなりなった劇団民芸の北林谷栄さんの息子さんとの事である。
 
河原朝生ホームページ
 
次に紹介する吉田キミコ氏については実は最近まで知らなかった。と言っても新人の方では無く、たぶん画壇的にも一般的にも有名なのかもしれない?管理人が単に無知なだけであるのだろう。この方の絵を知ったのは、現代童画会と言う公募展のホームページを見ていた時である。吉田氏は常任委員となっているので、やはりかなりのキャリアと知名度をお持ちな方なのだろう。ひとえに管理人の無知な故であるのでお許し下さい。しかし、初めて吉田キミコ氏の作品を見て一度で好きになったしまった。
作風は、少女世界の幻想がテーマで、管理人的に勝手に解釈すれば、今の若い人たちが好む「ゴスロリ」の先駆け的な感性を感じる。永遠の少女性の様な、男である管理人からすると少年時代に憧れてはいるが、近づく事のできない少女の世界を描いておられる。それは何処か妖しくて、それでいて甘美な世界で大変魅せられる。
 
吉田キミコ氏ホームページ
 
最後に先程の、現代童画会のホームページを見ていたら、気になる画家がいたので突然載せてみる事にする。「ポオ エ ヤヨ」と言う不思議な名前の画家で、女流画家である。現代童画会のこのリンク先に他の方の作品と一緒に掲載されているので、よく見ないと見過ごすかもしれないが、何か管理人の感性にひっかかるものを感じる。この方の作品の単独のページは無くて残念だが、昨年の展覧会で新人賞を受賞されておられるので恐らく今年も出品すると思われる。管理人は関東地方在住なので、上野の東京都美術館で開催される今年の現代童画会を実際に見る事が出来る。今年はぜひ久々に足を運んでこの「ポオ エ ヤヨ」さんを始め、数々の素晴らしい感性を堪能したいと思っている。