星の形を手描きで整える
 
先日、ステンシルの技法で描いた星ですが、よく見ると形が荒くて気に入らないので一つ一つ手描きで形を整えています。
この様な細かい描き込みには腕鎮(ワンチン)が必須です。
(赤矢印で指している棒)

管理人は普段から腕鎮(ワンチン)をよく使って描いています。使用しているものは、ステンレス製のもので3本に分かれています。柄の接続部にはネジ山が刻んであり連結して一本にします。
 
3本連結すると約1メートルくらいの長さになります。しかし日頃はF6号(410×318)程度の大きさの絵を描く事が多いので1メートルでは取り回しが悪くなるため普段は2本のみ連結させて使用しています。
 
先端にはゴム製の丸い滑り止めが付いていて、この部分をキャンバスの端に引っ掛けて腕鎮全体を安定させます。そして棒状の部分に手の側面を乗せて描きます。
 

※画像は楽天市場からのご紹介になっています。

 
こうすると腕全体で手を支える必要なく腕鎮(ワンチン)が手を支えてくれますので筆を持つ手が安定し、手が震えずに細かな描写がやり易くなります。
 
ワンチン


管理人の使用しているのは確か、ホルベイン製の腕鎮です。比較的安価に手に入り作品の大きさによって長さを変える事も出来きますので油絵の細密描写を試みる場合は必須のアイテムです。
楽天市場で腕鎮(ワンチン)を探す
 
今回の作品の制作過程(1)~(8)
2014年7月7日の油絵制作(1)
もの事を続けるために時にはアリバイ的にでもやっておく事も大切(2)
趣味は「手をこまねいて考えているより始めてしまう」事が大切(3)
油絵でステンシル技法を初めて試みてみようと思います。(4)
Adobe Illustratorによる原画から「星座」部分をトレースする(5)
再度バックを塗り直して乾燥させて星座を描きます。(6)
自作の油絵制作過程 星座部分の型紙作り(7)
自作の油絵制作過程 星座部分をステンシルで描く(8)