たまたま、オールポスターズのコンセプチアルアートのページを見ていたら、草間彌生さんの作品が2点ほど掲載されていました。

Repetitive Vision, c.1996
1996年の作品との事です。オールポスターズでは草間彌生さんをコンセプチアルアーティストと分類している様ですが、個人的には「?」ですね。たしかにパフォーマンスやハプニングが有名であり、概念芸術と言えなくもありませんが、ストイックで感情を廃した様な表現の多いコンセプチアルアートのイメージと草間彌生の女性的な情念の世界は何か対極にある様にも感じています。最近作に比べると上の作品などはまだ表現の毒々しさはあまり感じられない現代的なイメージですね。悪くは無いですが個人的には最近作の方が好きです。
 


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yayoi・kusama-driving-image-detail-c-1959-64
こちらは1959年から64年とあるので、かなり以前の作品ですね。多分ニューヨーク時代の作品かもしれませんが詳しくはわかりません。良く見ると点描をマネキンに執拗にペイントしている様です。当時からドットへのこだわりをお持ちだったようですね。
 
オールポスターズは運営主体がアメリカなので、日本人のアーティストは国際的な知名度がある方の作品を扱っている事が多いです。やはり草間彌生の与えるインパクトはアメリカ人も評価しているのかぁと妙に感心してしましました。
 
公式サイト:オールポスターズ