花を持てる男の肖像
河原朝生「花を持てる男の肖像」1982年制作 
※求龍堂グラフィックス 河原朝生画集より
 
上の絵は河原朝生さんの画集に掲載されていた「花を持てる男の肖像」と言う作品です。画像は管理人が画集を撮影したので分かりずらいと思います。
以前から画集で拝見していた作品ではあるのですが、最近改めて見てみるととてもその感覚が心地良く感じます。
 


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多分、見る側の自分の感覚が変わったのだと思います。
きっと以前の自分だと何となく見過ごしてしまう作品だったかもしれません。
 
一見無表情な男が花を持っているその雰囲気に深い情感の様なものを感じます。
また、この作品は厚紙に油彩という取り合わせで描かれていますのでキャンバスとは異なって、テクスチャーも繊細なニアンスを感じさせます。
 
「見る側が年齢を重ねると見方が変わる」
と言う事は絵画に限らずある事です。
 
小説しかり、映画しかり、または過去の出来事などに対して見方が変わったりする場合もあります。人生経験はものの見方を深く広くしてくれる・・・。
そう思うと日々の出来事も決して無駄ではないのだと感じます。
 

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