竹内和也画集
 
発行日は平成3年となっているので今から23年程前に発行された。竹内和也さんの初期の鉛筆画の画集を手に入れました。管理人は鉛筆で丹念に描かれた独得の世界を持つ竹内ワールドが以前から好きでした。
 


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竹内和也作品1
 
竹内さんの作品もそうですがモノクロームで描かれた作品にはどこか「閉じた世界の面白さ」と言うものがある様に思います。色彩を総て取り去ってみると明暗が織りなすもう一つの別世界が顔を出すと言う感じです。
 
竹内和也作品2
 
しかし、残念ながらこの作品集を最後に竹内さんは鉛筆画を中止されています。
 
竹内和也作品3
 
イラストレーションの世界はファインアートではありません。やはりそこはビジネスの世界です。需要と言うものを考慮に入れて制作して行く必要があり、当然色彩を使った作品の方が需要があるものです。イラストレーターを生業として行く限りその傾向に対応して行く事は当然の事でしょう。
 
しかし、今回こうして画集を通じ作品を見てみるとその魅力は今も決して衰えていません。むしろ管理人にとっては以前よりも増して魅力的です。やはりモノクロームの世界は管理人を捉えて離さない何かがある様です。
 
そんな事もあり今後はモノクロ絵画の作品や作家を意識的に紹介して行こう思います。カテゴリも「モノクロ絵画」として独立させ記事を書いて行こうと思いました。
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