継続習慣3
 
不意に訪れる不安や心配、心の準備が出来ていなかったり、あまりにも事が大きかったりするとそれに心が押し潰されそうになり、思いがけない行動に出てしまう事があります。では、そんな時はどう対処したら良いのでしょうか。


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管理人は元々の性格がいわゆる「焦りやすい性格」と言うか「パニくりやすい性格」です。おまけに心配性の小心者ですので不安や心配にとても弱い性格です。
 
しかし、そんな管理人でも若い頃(現在51歳)に比べると多少は経験を経て対処方法を身に付けて生きて来ました。そんな経験から「心が不安や心配に押し潰されそうな時」どう対処したら良いか考えてみました。
 
まず、不安や心配に襲われた時、最初に大切な事が「すぐ行動しない」と言う事です。これはどう言う事かと言いますと、不安や心配に襲われた時、人はたいてい「頭が真っ白」になってしまいます。つまり思考停止状態です。
 
こんな時は冷静な対応が出来ません。焦っているため「力ずくで事態に対応」しようとしたりします。これが後々後悔する原因になってしまいます。
 
冷静に対応できない状態、つまり「テンパッた」状態の時に事態に対応して行動してしまうと対処を間違う事が多いので冷静になるまで「何も行動しない」ように日頃から頭の中でパターン化して置くのです。
 
「テンパッても」→「すぐ行動しない」
 
こうして日頃から考えておくことで、いざ突然不安や心配に襲われても落着いて対応できます。
 
そうして、少し時間を置いて自分が「冷静さを取り戻して来たな」と感じたとき、こんどは「事態を分析」してみましょう。
 
この事態を分析する際のコツですが、自分自身と状況を客観的に見るために次の様に考えます。
 
自分の周りの自分と立場が似た人物、友達や同僚がこの様な不安や心配に襲われ時、自分はその人に「どの様なアドバイスをするだろうか?」と考えてみて下さい。
 
人は「自分の事は分からなくても他人の事は冷静に見られる」ものです。そうして考えた対処方法が実は案外的を得ている場合があります。
 
また、人は他人に対しては「楽観的」に、自分に関しては「悲観的」に考える傾向があります。必ずしも「楽観的」に考えるのが良いと言うより「悲観的」に考え過ぎてしまうと結局は自滅への道に繋がってしまいます。
 
「楽観的」「悲観的」と言うよりは、
「今、出来る事は何か」を他の人にアドバイスするとしたらどんな事を言うだろうか?と冷静に考えてみるのです。
 
そして最終的にはこの「冷静な考え」の通り行動するのです。
 
 
しかし・・・そうは言っても「不安や心配」は消えない!と思うかもしれません。いやきっと思うと思います・・・。そうなんです、どう行動するかは最良と思える策が見つかったとしても、感情的な苦しみとしての「不安や心配」は消えないものです。
 
では、この感情的な苦しみとしての「不安や心配」にどう対処したらよいのでしょう。
 
結論から言ってしまうと感情を変える事は「水を低い所から高い所へ流す様なもので不可能」だと言えます。意思の力で感情はコントロールできません。
(表面的に装う事は出来ますが・・・)
 
では、何もしないまま苦しみは続くのでしょうか・・・いや、でも、救いはあります。
それは感情の「行動を変えると変化する」と言う性質を利用する方法です。
 
つまり、「不安や心配」について冷静に考えた対処方法が決まったら、もうそれ以上は考えるのを止め他の事に関心を向けるのです。
 
具体的に言いますと最も簡単な方法が「体を動かして何かする」と言う方法です。スポーツが一番分かりやすいと思いますが、スポーツだけではありません。「ドライブ」するとか「速足で散歩する」なども効果的です。
 
継続習慣4
 
とにかく「自分を夢中にさせる何かに没頭する事」です。
没頭すると自然と感情が変化します。必ずなりますのでぜひ試して下さい。
 
最初はやる気が起きないかもしれません、いや起きないでしょう、ですので「体を動かす事を強制される事」が良いかもしれません。スポーツでも団体競技ならメンバーの一員として動かなければ他の人の足を引っ張る事になるので自然と動かざるを得なくなります。
通勤や通学でもひと駅前で降りて歩いて行けば、遅刻しない為には早く歩かざるを得なくなり自然と体が動くはずです。
 
過激な事を書きましたが、ここまでしなくても感情を変えるエッセンスは
「何かに没頭する事」です。没頭する事で頭の中が確実に切り替わります。
 
少々、長くなってしまい、まとまりが無くなりましたので以下に「不安や心配に押し潰されそうな時の賢い対処方法」を箇条書きでまとめておきます。突然襲ってくる「不安や心配」をどう乗り切るかの参考になれば幸いです。
 
・不安や心配が襲ってきても「すぐ行動しない」
・冷静になったら「今、出来る事は何か」を他の人にアドバイスするとしたらどんな事を言うだろうか?考えてみる。
・それでも感情的な苦しみは残るので「何かに没頭して」頭を切り変える。