アートプリントについて

 
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1.オールポスターズのアートプリントは、どの様な感じで、
どの様な種類の作品に向いているのでしょうか?
実際に商品を取り寄せて検証してみました。
検証結果から先に申し上げます。
 

向いている商品
ポスター、写真など
油絵の複製画でも重厚感を求めなければ用途を限ってOKです。
コスト的にもは安価なのでお得感があります。
 
向いていない商品
油絵などの複製画
重厚感を期待していると期待はずれになるかもしれません。油絵らしさ、重厚感を期待するのであればジクレーキャンバス地プリントをおすすめします。

 
上記の様な結論になりました。以下はそう思った検証結果です。
 
・取り寄せた商品
エドワード・ホッパーの「Rooms by the Sea」(海辺の部屋)28 x 21 cm
額付き(パネル・ラミネート加工無し)原画は油絵プリント 方法はアートプリントと表記

絵をプリントしている。支持体は厚手の紙で絵の表面には光沢があります。
そのため角度によっては外光や蛍光灯の光が画面に映り込みます。
また表面にキャンバス地の様な凹凸はありませんので、のっぺりとした印象です。
今回取り寄せたホッパーの作品は油絵としてはあっさりと描かれています。
それでも油絵独得の表面のテクスチャー(材質感)を感じるものですが、アートプリントによって複製されると、なにか安っぽい感じさえしてしまいます。
 
また、アートプリントのプリント方法をオールポスターズカスタマーセンターに問い合わせて
聞いたところ、オフセット印刷です。との事でした。
 
オフセット印刷は、一般に見かける、パンフレットや広告、冊子などに用いられる印刷方法です。
また、オフセット印刷は小さな色の点(アミ点と言います)から出来ていますので、この作品も拡大していくと小さな色の点が見えるはずです。
 
この点も検証しようと思い、ルーペで拡大して確認してみる事にしました。
拡大する部分は以下の画像の赤丸の所です。

ルーペは印刷の原版などをチェックする一般的なルーペで6倍の倍率です。

ルーペで拡大したところを上から撮影してみました。肉眼でルーペのレンズを覗くと確かに小さな点が規則正しく並んでるのが解ります。しかし撮影した画像では表面はぼやけてしまいました。

点を撮影するためカメラモードを接写にしてルーペにさらに近づけてみました。
それが下の画像です。

小さな点が規則正しく並んでいるのがお分かり頂けると思います。
どうやらオフセット印刷である事は確かなようです。
 
一応上記の様な結果から・・・。
 

アートプリントは原作がポスターや写真などの場合はプリント方法として向いている。
しかし、油絵などの場合は重厚感を期待すると失望してしまう。
用途が重厚感を求めないならコスト的には安価なので良い。

 
と言う結論を得ました。
しかし、今後さらに他の種類の商品を取り寄せてさらに検証を深めて行きたいと思います。
 
ジクレーキャンバス地プリントについて→
 
関連記事→複製画(ジクレープリント・アートプリント)の経年変化の有無
 
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