絵画様式の革命者 セザンヌ

ポール・セザンヌ
生没年月日:1839年1月19日~1906年10月22日 :フランス
近代絵画の創始者とも言われるセザンヌは風景や静物、人物などのテーマをそのまま模倣するのではなく画面上で再構成する事で絵画を成立させると言う、言わばセザンヌ様式とも言える独自の様式を確立した。その影響は後の絵画様式に大きな影響を与え、ピカソやブラックなどによって展開されるキュービズムを生みだすきっかけともなった。
オールポスターズのセザンヌ作品一覧
 
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カード遊びをする人々
この作品を見ると中心にある酒瓶が画面を引き締めて緊張感を与える構成になっている様に思う。そしてその瓶を境にして、周りの事など気にも留めずにトランプに没頭している男二人を見事描きだしている。どの様な勝負事にも感じられる独得の雰囲気をこの作品からも感じる。暗い酒場の片隅のほの暗い壁などに、さり気なく掛けてあったりするとよい雰囲気を出す絵だと思う。
 

カード遊びをする人々
こちらの作品のテーマも上の作品と同じくカード遊びをする人々を描いた作品である。しかしこちらは人数を3人にして、さらに勝負している人々の周りでそれを見ている人物を描いている。その分、緊張感が和らぎくつろいだ雰囲気を感じる。カフェやレストランといった昼間食事の出来る場所などに飾ってあると良い雰囲気の絵である。
 

 
リンゴとオレンジのある静物
リンゴの赤、オレンジの橙色が白い布や器を背景にしてコントラスト良く描かれていて大変みずみずしさを感じる絵になっている。セザンヌ独得の筆致が油絵らしい質感と共に独自の世界を作っている。セザンヌの絵はとかく難しい理屈で解説されたりするが、この作品のリンゴとオレンジの美しさはそれだけで価値があると思う。
 

アンブロワーズ・ヴォラールの肖像
セザンヌの良き理解者であった画商アンブロワーズ・ヴォラールの肖像である。セザンヌの描く人物像は管理人から見ると人物の内面描写が今一つ(賛否あると思うが、私見なのでご容赦下さい)ではないかと思っていたが、この作品を見て考えを一変されられた。重厚な色彩や構成で描かれたこの肖像画からは様々感情や思いが感じられ鋭く人物の内面を描き出している作品となっている。書斎などに飾って長い間見ていても飽きのこない名品である。
 

マンシーの橋
セザンヌは静物、風景、人物とそれぞれの分野の作品を数多く残しているので、何か一つ風景画をご紹介しようと思って管理人が選んだのがこの作品、「マンシーの橋」だ。この作品の魅力は水面に映った緑の反射が理屈抜きで美しいと思う。また、風景と言う具象的なものを描きながら作品は主題から離れて抽象的な美しささえ醸し出していて見ていて飽きのこない作品に仕上がっている。
 
以上、5点ご紹介しました。セザンヌの作品をオールポスターズで検索すると、1005点(2013年1月時点)掲載があります。セザンヌはどちらかと言うと所謂、玄人うけする画家ではないかなと思いますが、難しい理屈は抜きにして改めて作品を見てみると様々な発見が出来る魅力的な画家だと思いました。掲載されているセザンヌの作品は一部デッサンもありますが油絵が多い様です。油絵が原画の場合、管理人がお薦めするプリント方法は「ジクレープリント」です。しかも「キャンバス地プリント」を選択して注文した方が色彩の細やかな再現や油絵の趣を感じさせると言う点で優れていると思います。以下にその点を詳しく検証したページがありますのでご購入の際は参考にして頂ければ幸いです。
 
また、上の作品名のリンク先の商品の詳細ページでは全て「ジクレープリント」、「キャンバス地プリント」が共に選択出来るページをセレクトしておきました。
ジクレーキャンバス地プリントについて
 
オールポスターズのセザンヌ作品一覧


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