アールヌーボーの巨匠ミュシャ

アルフォンス・ミュシャ
生没年月日: 1860年7月24日~1939年7月14日 :チェコ
アールヌーボーを代表する画家、グラフィックデザイナー。流麗な曲線を華麗に構成したその数々の女性像は今でも魅力を失わない。作品はポスターなどの印刷物などが多いが、後年母国に帰国し連作「スラヴ叙事詩」などの絵画作品にも取り組んでいる。
オールポスターズのミュシャ作品一覧
 
おすすめ人気作品
 

十二宮一覧図
おなじみの12星座を背景のデザインした女性像。もともとはカレンダーの為に制作されたそうだ。アールヌーボーの特徴である曲線を巧みに使用して大変バランス良くデザインされた女性の髪の毛の形が魅力的な作品だ。少し微笑している様にも見える横顔や装飾品も品格を感じさせる。今の時代からみるとレトロな味も加わりその魅力を増しているようだ。
 

夢想
「夢想」と言うタイトルが示す通り、どことなく夢みる様な表情をした純情可憐な女性像だ。向かって右側の手の表情など大変愛らしく描かれている。背景の花のデザインも見事でアールヌーボー様式の真骨頂と言えよう。全体の色彩も柔らかく調和しており今なおミュシャ作品の中でも大変人気のある作品と言われている。
 

ダンス
四芸術という4枚の作品シリーズの中にひとつ「ダンス」である。他は「音楽」「絵画」「詩」と言うテーマでそれぞれ描かれている。この作品は女性の後ろ姿を描いているが、古来日本にも菱川師宣の「見返り美人図」などに見られる様に、後ろ姿から描かれた女性像は男性から見るととても魅力的なアングルである。この作品もややつま先立ちで、意味ありげな微笑みを浮かべた女性像が男心をくすぐる作品になっている。
 

桜草
この作品「桜草」も女性を背面から描いているが、上の作品「ダンス」とは異なり、正面を見ずサクラソウの香りを一人楽しんでいる様に描いている。そして、女性の表情は清楚で控えめな印象の半面、自らの世界に陶酔し夢ている様な表情にも見える。男性目線で見ると近寄りがたい女性独自の世界を感じ、同じ背面からのアングルで描かれたも「ダンス」の女性像の挑発的な表情と比べると対象的で面白い。
 


ミュシャが1896年に初めて制作した「四季」のシリーズのうちの「春」の部分の作品だ。「四季」のシリーズはその後も制作されたがこの「春」を含む1896年に制作されたものが一番素晴らしいとされている。女性の楽しげな表情や、小鳥達、色彩の配色など「春」と言うテーマに相応しく軽快で楽しげである。
 
以上、5点ご紹介しました。ミュシャの作品をオールポスターズで検索すると、708点(2013年1月時点)掲載があります原画はポスターなどの場合が多く、オールポスターズで購入を考える場合、アートプリントと言うプリント方式とジクレープリントと言うプリント方法が両方考えられます。
それぞれのプリント方法について管理人なりに検証したページがありますのでご購入に際には参考にして頂けると幸いです。
アートプリントについて
ジクレーキャンバス地プリントについて
※上記ページのジクレープリントはキャンバス地にプリントする場合のレビューですが、ミュシャの作品をジクレープリントにて注文する場合は支持体は必ずしもキャンバス地では無くて良いと思われます。
 
オールポスターズのミュシャ作品一覧


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