アンディ・ウォーホルのポスタープリント【100個のキャンベルスープ缶・他】

東京の国立新美術館で開催されているアメリカン・ポップ・アート展(2013年8月7日・水~10月21日・月)の中でキャンベル・スープ缶シリーズの一点である「200個のキャンベル・スープ缶」1962年と言う作品が公開されています。この作品が日本で公開されるのは初めてと言う事もあり大変注目されています。
 
管理人がこの作品をオールポスターズで検索してみましたが、今回検索した限りヒットしませんでした。(多分、個人コレクションのため版権等の問題があるのだと推測しています)しかし、「100個のキャンベルスープ缶」と言う作品なら購入する事が可能です。キャンベルスープ缶の数は半分ですが、コンセプトは同様の作品だと思われます。
 
※公式サイトページ
100個のキャンベルスープ缶
※画像をクリックするとオールポスターズの販売ページに飛びます。

 
また、ウォーホル作品のオールポスターズでの扱い点数は1602点(2013.08.22調べ)となっています。この点数の品揃えは本場であるアメリカのショップ、オールポスターズならではと思われます。そう言った意味で今回の展覧会を期にウォーホルに興味をもった場合などオールポスターズを賢く利用してはいかがでしょうか。
オールポスターズ・ウォーホル作品一覧
 

・アンディ・ウォーホルのシリーズ解説
アンディ・ウォーホルはその創作活動において様々なシリーズを展開しました。中でも代表的シリーズと言われているのが、キャンベルスープ缶のシリーズです。ウォーホルがこのシリーズを展開した1960年代のアメリカではどこの家庭にもあるごくありふれた物でした。しかしその「ごくありふれた存在」であるキャンベルスープ缶をアート作品として提示し表現する事で大量生産・大量消費の社会的風潮を見事に切り取って見せた記念碑的シリーズと言えます。
 
「この無個性なモティーフを繰り返し描く」と言う手法はその後のウォーホル作品の思想的な根幹を形作ったと言っても良いと思われます。その証拠は例えば、女優マリリンモンローの肖像を描いたモンローのシリーズにも見られます。アメリカ社会におけるセックスシンボルであるモンローを繰り返し複写する事で一般大衆が抱く共同幻想としての性的欲望を大量生産、大量消費のイコンとして提示しシンボリックに表現した事などもその一例と言えます。さらに花、サンセット、ウォーホル自身の肖像、靴、ブルックリン橋など様々なシリーズにおいてもその底辺を支える思想となり多くの展開を見せました。

 
オールポスターズ公式サイト


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